https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100cw3a00jc5t

人間は何歳からでも変われると思わせてくれる映画厳選

いい映画見てますか?

「自分の人生はこんなはずではなかった」と思ったことはありませんか? なかなかうまく行かないのが人生というもの。しかし諦めるのはまだ早いです。

今回は、人間は何歳からでも変わることができると思わせてくれる勇気が出る映画を15作ご紹介します。どの作品の主人公も挫折やちょっとしたことがキッカケで自分自身と戦いながら変わっていく姿をみることができますよ。

何歳からでも変わることができると思わせてくれる映画15選

1. 『キューティーブロンド』

画像出典:Amazon

元恋人を追いかけハーバード大の法学部へ入学した、元社交クラブの女王エル。
自分を捨てた男を見返す努力と、社交クラブの女王ならではの着眼点で沸かせる裁判シーンは何度見ても鳥肌もの。大多数が彼女を評価していなかったからこそラストの展開はスカッとします。社交クラブの女王だけに、勉強だけでなく美貌も維持する姿勢には頭が上がりません。恋も仕事も手に入れた成功例ですね。

2. 『ちょっと今から仕事やめてくる』

画像出典:Amazon

ブラック企業に勤め、心身のバランスを崩していた青山の前に現れたのは山本と名乗る不思議な男。この男の目的と正体とは?
真面目で責任感が強い人ほど自分の可能性を過小評価してしまい、「あと少し頑張ればどうにかなるのではないか」「自分の努力が足りないのではないか」と悪循環に陥ってしまいがち。そんなときに、すっと背中を押してもらえる映画です。つらいことは我慢する必要ないのです。

3. 『ジーサンズ はじめての強盗』

画像出典:Amazon

長年勤めた会社の所有権が変わったことにより年金が受け取れなくなってしまったため、ジーサン3人が結託して銀行強盗を企てる。
マイケル・ケインモーガン・フリーマンアラン・アーキンという平均年齢82歳の豪華キャストによる演技は圧巻。自虐ネタも多く、最後までハラハラさせてくれます。しかしながら想像を超える後半の粋な展開には、誰もがハッピーになれることでしょう。こんな老後を迎えたいものですね。

4. 『ヴィンセントが教えてくれたこと』

画像出典:Amazon

街で悪名高き男ヴィンセントの隣に越してきたのはシングルマザーのマギーと12歳のオリバー。子供のようなヴィンセントと、父親がいないために早く大人びてしまったオリバーの友情ストーリーにほろり。

オリバーに大人の世界を教え込むヴィンセントですが、今まで周りから嫌われてきたヴィンセントにとって少年との交流は次第に彼自身にも影響を与えます。人は、他人からの評判のみで決め付けてはいけないですね。

5. 『舟を編む

画像出典:Amazon

出版社に勤める馬締は辞書編集部に異動になり、完成まで15年かかる辞書「大渡海」の製作に携わることとなる。独特のゆっくりした空気感と、辞書に対する熱意がひしひしと伝わります。

言葉を扱うプロでありながら意中の女性になかなか告白できない描写もほっこり。後半になるにつれて前のめりになりながら応援してしまう映画。仕事へのモチベーションが切れてしまったときにオススメです。

6. 『エリン・ブロコビッチ

画像出典:Amazon

離婚暦2回、3人の子持ち女性エリン・ブロコビッチがやっと見つけた就職先の法律事務所で和解金3億3000万ドルを勝ち取った実話に基づく映画です。この夢のような話が実話に基づいているのですから驚きです。

子育てに奮闘しながら信念を貫く姿は、どんな境遇の人から見ても応援したくなってしまうのではないでしょうか。学歴や経験がなくとも小さな積み重ねから奇跡は起こることを教えてくれます。

7. 『イエスマン “YES”は人生のパスワード』

画像出典:Amazon

妻とは離婚し、人生においてネガティブな「NO」ばかり言ってきたカール。しかし、とあるセミナーをキッカケに「YES」で答えてみたところ今までと違う結果になることに気がつきます。

人生ではある程度「YES」と「NO」が決まっていたりするものですが、最初はちょっと強引にでも変えてみることで新境地にたどり着けるかも。心から「YES」が言えるようになっている頃には環境も変わっているはず。

8. 『プラダを着た悪魔

画像出典:Amazon

オシャレにまったく興味のない、ジャーナリスト志望のアンディが一流ファッション誌の鬼編集長のアシスタントになってしまうという女子憧れ映画。NYを舞台に、華やかな世界で奮闘するアンディを見ているだけでちょっと勇気をもらえます。

内面を伴わずに外見だけ見繕ってもボロが出てしまいますが、まずは外見から整えて自信に繋げるのもひとつの手段。内面が先か外見が先かはどちらでもいいのかもしれませんね。大切なのは自分で決断して道を切り開くことだと教えてくれます。

9. 『レナードの朝

画像出典:Amazon

昏睡状態だったレナードが30年ぶりに意識を取り戻す奇跡の実話です。信じて向き合うことで生まれた軌跡は、奇跡だけで終わることなくその後の現実もしっかりと描かれています。

だからこそ日々の暮らしに感謝することができ、一瞬一瞬を大切に生きることができるのではないでしょうか。ダンスシーンと音楽が非常に印象的で、涙なしには見ることができない映画。今でも思い出すと目頭が熱くなってしまいます。

10. 『悪人』

画像出典:Amazon

ネットを介して出会った男、祐一は殺人犯だった。しかし、地元から出ることなく孤独な生活を送っていた光代は彼と出会ったことで人を愛することや生きる喜びを知る。

果たして「悪人」とは誰を指すのか。登場人物それぞれの悪人対象は異なっており、少なくとも光代にとって祐一は悪人ではなく、新しい人生を教えてくれた人。モントリオール映画祭で最優秀女優賞を受賞した深津絵里さんの演技にも注目です。

11. 『ホリデイ』

画像出典:Amazon

恋に傷ついた者同士がお互いの家も車も交換してクリスマス休暇を過ごすことに。新しい環境に移ることで長年断ち切れなかったことも吹っ切れて、新しい出会いも生まれることもあります。

というのは頭では理解していてもなかなか行動に移せないのが人間で、今いる世界がすべてと思いがちです。旅行や習い事でも、少しだけ飛び出してみるとマンネリを打開できる新しい世界が待っているかもしれません。

12. 『ブリジット・ジョーンズの日記

画像出典:Amazon

酒もタバコも嗜む出版社勤務の32歳独身OLのブリジットが新年に一念発起!元祖崖っぷちキャラ(?)のブリジット・ジョーンズシリーズ1作目。揺れる乙女心は全アラサー独身女子が共感したことでしょう。

しかしながら仕事も恋も頑張ってしまうと、どうしても恋のほうが空回りしてしまうのが女子というもの。果たしてブリジットの新年の誓いは守られるのか、必見です。

13. 『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』

画像出典:Amazon

1980年代初頭、日本で開催されたロックフェス「スーパー・ロック’84」。ボン・ジョヴィホワイトスネイクスコーピオンズ、マイケル・シェンカー・グループなど名だたるロックバンドに並び招待されたアンヴィルは大観衆の前で驚異的なパフォーマンスをした。

出演者の中でも最も期待されていたアンヴィルだったが、その後人気は低迷。50歳をこえた今では建設業や給食配給センターで成型を立てている状態。この物語はアンヴィルが多くの苦難を乗り越え、復活を果たすまでの2年間を追ったドキュメンタリーになります。夢を絶対にあきらめない、という強い意志で乗り越えた二人のサクセス・ストーリーを観終わると「夢のために頑張ろう!」と思える一作となっています。

14. 『スウィート・ノベンバー

画像出典:Amazon

エリートサラリーマンが、自由奔放な女性から提案されたのは11月だけの恋人契約。最初は戸惑いつつも次第に幸せに気がつきます。仕事に追われている人はぜひ見てほしい映画。

少々強引なシチュエーションですが、11月という季節やサンフランシスコの街並みも素敵で、疲れた身体にはピッタリ。振り回されたい願望または、振り回したい願望、どちらの需要も叶えてくれる内容です。

15. 『フラガール

画像出典:Amazon

昭和40年代「常磐ハワイアンセンター」というレジャー施設開業時の実話。町おこしで集められたダンサーたちの奮闘記。とにかく圧巻のフラダンスパフォーマンス!見ているだけで涙が出るほどの迫力です。時代背景などもしっかり描かれているので少々重いストーリーですが、最後のパフォーマンスを見終わるとすべてが浄化。

変わるキッカケは身近なところに

以上、年齢に関係なく映画をセレクトしてみました。変われたキッカケは失恋や偶然、一念発起、強制的に、など多々ありますが、自分が思っている以上に「変わるキッカケ」は日常に転がっているものかもしれませんね。参考になれば幸いです。